125 渡辺航 秋田書店
北欧をうろうろしている間に、図書館には「弱虫ペダル78巻」が入っていたのでした。今回は箱根学園のお話なので、主人公の坂道くんは登場しません。ハコガクにまつわる兄弟の確執の物語。
お兄ちゃんが優秀すぎると、あいつの弟か、という目で見られる。そこからねじれちゃった兄弟関係のお話。姉の妹という目で見られるのは私にも覚えがある。うちの場合は、姉がものすごく足が速くていつもリレーでぶっちぎっていたので、のろまな私なのに勘違いでリレーの選手に抜擢されて大恥をかく、とかそんな感じでした。
78巻って簡単に言うけど、どんだけ時間と手間がかかってんだよ。次のインターハイのエピソードに行くまで、あと何巻分使うのかなあ。人気漫画は先延ばしが宿命だ。図書館じゃなくて書店では84巻までいってるらしいよ(笑)。
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