44 山田鐘人 原作 アベツカサ 作画 小学館
昨年五月に13巻まで読んだ。時間が経ったので内容を忘れてしまった。この14巻を読んだ後、あわてて13巻を再読して、そうか、そうだったのか…と確認。夫も同じことをやっていた(笑)。もう記憶力が当てにならない私たち。
今回は帝都に入ったフリーレンたちが暗殺計画を阻止しようとしている。対する帝国の魔導特務隊もかなりキャラが濃い。私がこの漫画を愛する理由の一つは、のほほんとしたフリーレンの日常態度と魔術の鋭さのギャップにあるのだが、のほほんとばかりしてるとやられちゃいそうで今回はハラハラする。漫画でも小説でも、あんまり怖いやり取りは好きじゃないし、ましてや殺し合いなんて大嫌いなんだけど。なんかそうなりそうで怖い怖いと思っているうちに一冊終わってしまった。これでまた新刊が出るまで待ち続けて、出た頃には今回の内容を忘れていて再読することになる‥‥のかなあ。
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