その他・お知らせ

年末のご挨拶

一日早くはありますが、年末のご挨拶を。今年もお世話になりました。 今年は長らく続けていたZ会のブログをたたんでこちらに引っ越すという事件(?)がありました。い…

読書

旅ボン 台湾台北編

117 ボンボヤージュ 主婦と生活社 「旅ボン 台湾・高尾編」の続編である。昨年夏、コロナ禍で家から六に出られず、悶々としているときに前編を読んだ。続編はいつ…

読書

サンドイッチクラブ

116 長江優子 岩波書店 児童書の読書会をやっている友人が教えてくれた本。いいなあ、児童書の読書会。忌憚なく感想を言い合える読書会にあこがれる。つい熱くなっ…

読書

推し、燃ゆ

115 宇佐見りん 河出書房新社 芥川賞受賞作。この人は「かか」を読んだことがある。「かか」は、私の読解力不足がいけないのだろうけど、非常に読みにくい作品だっ…

読書

牧水の恋

114 俵万智 文芸春秋 「白鳥は 哀しからずや」の歌を中学の教科書で知ったときは感動した。色合いの美しいコントラストと、真っ白であるが故の哀しみという表現が…

読書

エレジーは流れない

113 三浦しをん 双葉社 「ののはな通信」以来の三浦しをんである。 餅湯温泉に住む男子高校生が主人公。彼は、土産物屋を営むシングルの母と二人暮らしである。が…

読書

イシ 北米最後の野生インディアン

111 シオドーラ・クローバー 岩波書店 アメリカの歴史は、インディアン虐殺の歴史でもある。ということを、私たちは忘れてはいないだろうか。インディアン時代のカ…

読書

おかあさんの扉10 十歳児は天才児!?

110 伊藤理佐オレンジページ 九巻を読んだのが去年の八月。まだコロナのことは描かれていなかった。それにしてもあーこちゃん、ついに十歳か。大きくなったなあ。赤…