うちに食べにきませんか
70 中村安希 双葉文庫 旅の記憶は食べ物とセットになる。旅好きの私たちは、帰宅後「あそこで食べたあれは本当においしかった。」と語り合うことがとても多い。景色…
本が好き、笑うのが好き。
70 中村安希 双葉文庫 旅の記憶は食べ物とセットになる。旅好きの私たちは、帰宅後「あそこで食べたあれは本当においしかった。」と語り合うことがとても多い。景色…
69 斎藤洋・作 高畠純・絵 講談社 お互いの子どもが赤ん坊時代からのママ友と、今も仲良くしてもらっている。二人とも育児も仕事も引退して、自分の時間を楽しみな…
68 榎田ユウリ 講談社 スーパーで働く冴子は、背ばかり高くてパッとしない中年女性。レジで客に舐められ、実家に帰れば家族から馬鹿にされ、だのに介護要員と認識さ…
67 新川帆立 幻冬舎 第38回「山本周五郎賞」受賞作。ミステリである。 「憤慨おばさん」と呼ばれる野党女性議員、高月と「お嬢」と呼ばれる与党の二世女性議員、…
66 いしいひさいち 新潮社 いしいひさいちとは40年来のつきあいである。いや、別に個人的に知り合いなんじゃなくて、ごく初期の「oh!バイトくん」時代からずっ…
65 井戸川射子 講談社 何かの書評で薦められたのだと思う。初めましての芥川賞作家。薄い本なのに、読み通すのは難儀であった。平易な言葉しか使われていないのに、…
64 岸本佐知子 筑摩書房 岸本佐知子は翻訳家である。この人の翻訳した本は、まず間違いなくおもしろい。私はルシア・ベルリンをこの人のおかげで知った。ジョージ・…
63 坂本泰紀 柏書房 アニータという名前をあなたは知っているか。2001年、青森住宅供給公社で起きた14億円を超える巨額横領事件。犯人は公社の経理担当社員、…
62 佐藤正午 角川書店 2026本屋大賞二位。すごい本であった。 妊娠中の若い女性が、ほんのちょっとの不注意から事故を起こしてしまう。そこから始まる転落の日…