読書

アノニム

33 原田マハ KADOKAWA 舞台は香港。ジャクソン・ポロックの幻の新作が闇の美術コレクターの手に渡らないように暗躍する義賊的な窃盗集団の話。それに、天才…

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コブのない駱駝

31きたやまおさむ「心」の軌跡 岩波書店 北山修は以前から気になって何冊も読んでいる。「幻滅と別れ話だけで終わらないライフストーリーの紡ぎ方」「帰れないヨッパ…

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ワニを抱く夜

30村田喜代子 葦書房 村田喜代子が好きだ。読み落としはないかと図書館のリストを探していたら、見慣れない題名があったので予約を入れた。それがこの本だ。そうした…

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インドラネット

29 桐野夏生 角川書店 うぎゃー。なんていうものを読んでしまったんだろう。 桐野夏生は「日没」以来だ。「日没」のラストにも悶絶したものだが、これはまた・・・…

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サザエさんの東京物語

28長谷川洋子 朝日出版社 なんでこの本を読もうと思ったんだっけ。「サザエさん」の作者、長谷川町子は人見知りでおとなしい人だと思われていたけれど、実は家庭内で…

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コドモノセカイ

27 「コドモノセカイ」岸本佐知子 翻訳 河出書房新社 岸本佐知子は信頼できる翻訳家である。彼女の訳すものはたいてい面白い。この本は、子供にまつわるアンソロジ…

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星をつなぐために

26沢木耕太郎 岩波書店 柳田邦夫、篠田一士、猪瀬直樹、辻井喬、村山由佳、瀬戸内寂聴、角幡唯介、後藤正治、梯久美子。そうそうたるノンフィクションの書き手との対…

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姉の島

25 村田喜代子 朝日新聞出版 村田喜代子が好きだ。この人の書くものは、どうしてこんなに胸に響くのだろう。 この本は、「エリザベスの友達」のように老人たちを扱…

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旅する練習

24 乗代雄介 講談社 三島由紀夫賞、坪田譲治文学賞受賞作にして芥川賞候補ですって。読んでから知った。なんでこの本を読む気になったのかなあ、と思いながら読んだ…