世界一やさしい依存症入門 やめられないのは誰かのせい?
112 松本俊彦 河出書房新社 何となく既視感があると思ったら、この作者は「誰がために医者はいる」の人であった。あれはいい本であった。その内容を、14歳向けに…
本が好き、笑うのが好き。
112 松本俊彦 河出書房新社 何となく既視感があると思ったら、この作者は「誰がために医者はいる」の人であった。あれはいい本であった。その内容を、14歳向けに…
111 シオドーラ・クローバー 岩波書店 アメリカの歴史は、インディアン虐殺の歴史でもある。ということを、私たちは忘れてはいないだろうか。インディアン時代のカ…
110 伊藤理佐オレンジページ 九巻を読んだのが去年の八月。まだコロナのことは描かれていなかった。それにしてもあーこちゃん、ついに十歳か。大きくなったなあ。赤…
109 津村記久子 双葉社 津村記久子を読むのは「サキの忘れ物」以来かなあ。いつ読んでも 津村記久子 はやっぱり良い。 どこにでもいる、それほど楽しいことも何…
108 タラ・ウェストーバー 早川書房 バラク・オバマが選ぶお気に入りの29冊、ミシェル・オバマが勧める九冊、ビル・ゲイツが選ぶホリデーリーディングリストなど…
107 萩尾望都 小学館 「イグアナの娘」の次に図書館で入手できた萩尾望都作品が、これ。最初に連載が始まったのは1974年だという。少女漫画なんて子供相手…
106 宮部みゆき KADOKAWA 「黒岳御神火御殿」の続編。三島屋変調百物語としては七巻目。語って語り捨て、聞いて聞き捨ての聞き手がお千佳ちゃんから富次郎…
105 よしながふみ 講談社 映画、見てないのよね。西島秀俊と内野聖陽のすばらしさは知ってるけど。そのうち見に行きたいけれど。それはともかく。 もう、ケンジ…
104 三原和人 講談社 第一巻はこちら。世阿弥と足利義満との出会いが第二巻の要である。新熊野六月会で舞う世阿弥。彼は、思うように舞えない苛立ちから、夜、外に…
103 山田鐘人 原作 アベツカサ 作画 小学館 おやおや?前に四巻まで読んだ記録があるのだが、今回読んだのは六巻だ。でも、断絶を感じなかった、ということは、…