読書

世にも奇妙な職業案内

139 ナンシー・リカ・シフ ブルース・インターアクションズ 世の中にはいろいろな職業がある。それにしたって、今まで知らなかった職業だらけだ、この本に紹介され…

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豆腐屋の四季

138 松下竜一 講談社 モトムラタツヒコさんがTwitter(とは言わないのか、最近は)で取り上げていたのに興味を持って読んでみた。松下竜一という名は何とな…

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名著の予知能力

135 秋満吉彦 幻冬舎新書 「100分de名著」という番組がある。いつも見ているわけではない。たまに気になるテーマを取り上げる時、例えば「ボーヴォワール 老…

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うたかたモザイク

134 一穂ミチ 講談社 どうしてこの本を読むことにしたのかよくわからない。図書館に予約を入れてからかなり経って手に入ったので経緯を忘れてしまった。本屋大賞に…

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つまをめとらば

133 青山文平 文芸春秋 「本売る日々」がとても良かったので、直木賞を受賞したというこの作品も読んでみた。江戸時代を舞台にした短編小説が六編。平和な社会で生…

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ぼけ日和

132 矢部太郎 かんき出版 もうすぐ90歳になる母が矢部太郎のファンである。この母、そもそもが、私の子ども時代、漫画を禁止した人である。漫画なんてくだらない…

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アリ語で寝言を言いました

131 村上貴弘 扶桑社新書 筆者はアリの研究者。「安住紳一郎の日曜天国」というラジオ番組にゲスト出演しているのを聞いて、この本を読んでみようと思った。 人が…

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本売る日々

130 青山文平 文芸春秋 夫からのおすすめ。時代物の短編が三つ入っていて、ひとつ目を読み終えた頃に「面白いね」と言ったら「でも、最後のがいちばんよかったんだ…

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自民党の統一教会汚染

128 鈴木エイト 小学館 学生時代、原理研などというものが学内に跋扈していて、十分注意するように大学当局から何度も通知が出ていたのを覚えている。とても優秀な…

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ジュリーがいた

126 島崎今日子 文芸春秋 ジュリーファンである。そもそも私の「サワキ」という名前も、ジュリーに由来している。「サワ」は沢田研二からだし、「キ」はジュリーの…