読書(旧ブログ)

理由のない場所

60「理由のない場所」イーユン・リー 河出書房新社 この本を否定するわけではないが、今読まなくても良かったのにな、と思ってしまった。というの…

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幸福のツボ

59 「幸福のツボ」伊集院光 集英社 久しぶりに無意味な読書をした(笑)。 現在52歳の伊集院光が26歳の時の本。ここ数年、伊集院光のラジオをずっと聞いている…

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猫を棄てる

58「猫を棄てる 父親について語るとき」 村上春樹 文藝春秋 小さくて薄い本である。村上春樹が、親との関わりを断っているらしきことはなんとな…

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立花隆秘書日記

57 「立花隆秘書日記」佐々木千賀子 ポプラ社 「知の旅は終わらない」にこっそりいただいたコメントで知ってすぐに手配した本。面白かった。俊さん、ありがとうござ…

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がんと闘った科学者の記録

56「がんと闘った科学者の記録」戸塚洋二 文藝春秋 立花隆が自らのがんを公表した後に、この本の著者、戸塚洋二氏が連絡をくれたという。戸塚氏は…

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無敗の男

55「無敗の男 中村喜四郎全告白」常井健一 文藝春秋 中村喜四郎。田中角栄の弟子で、宇野内閣で初入閣、宮沢内閣で建設大臣。ゼネコン収賄で逮捕…

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沖縄から貧困がなくならない本当の理由

54 「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」樋口耕太郎 光文社新書 高野秀行が絶賛していたので読んでみた。なるほど、意外な展開の本であった。 市立図書館の本…

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生、死、神秘体験

53 「生、死、神秘体験【立花隆対話篇】」立花隆 書籍情報社 「知の旅は終わらない」から派生して読んだ本。1994年のものだから、古いなあ。内容も、古くなって…

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人のセックスを笑うな

52 「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ 河出書房新社 「かわいい夫」の山崎ナオコーラ。彼女のデビュー作だというので読んでみた。 なんでこの題名にしたのか…

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危機と人類

50 51 「危機と人類」ジャレド・ダイアモンド 日本経済新聞出版社 「銃・病原菌・鉄」以来のジャレド・ダイアモンドである。この人の著作はどれも知的発見に富ん…