読書(旧ブログ)

沖縄から貧困がなくならない本当の理由

54 「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」樋口耕太郎 光文社新書 高野秀行が絶賛していたので読んでみた。なるほど、意外な展開の本であった。 市立図書館の本…

読書(旧ブログ)

生、死、神秘体験

53 「生、死、神秘体験【立花隆対話篇】」立花隆 書籍情報社 「知の旅は終わらない」から派生して読んだ本。1994年のものだから、古いなあ。内容も、古くなって…

読書(旧ブログ)

人のセックスを笑うな

52 「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ 河出書房新社 「かわいい夫」の山崎ナオコーラ。彼女のデビュー作だというので読んでみた。 なんでこの題名にしたのか…

読書(旧ブログ)

危機と人類

50 51 「危機と人類」ジャレド・ダイアモンド 日本経済新聞出版社 「銃・病原菌・鉄」以来のジャレド・ダイアモンドである。この人の著作はどれも知的発見に富ん…

読書(旧ブログ)

知の旅は終わらない

49 「知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと」 立花隆 文藝春秋 立花隆はものすごく頭のいい人だ。頭が良すぎてついていけない部分…

読書(旧ブログ)

風と双眼鏡、膝掛け毛布

47「風と双眼鏡、膝掛け毛布」梨木香歩 筑摩書房 大喜利のお題みたいな題名だけど、誰の作だろう、と思ったら梨木香歩だった。最近は予約した本の…

読書(旧ブログ)

よその島

48「よその島」井上荒野 中央公論社 骨董商を営んでいた夫婦と、もう筆を折った小説家が共に小さな島に移住する。住み込みの家政婦は小学生の一人…

読書(旧ブログ)

しらふで生きる

46 「しらふで生きる 大酒飲みの決断」町田康 幻冬舎 断酒系の本としては、過去に「上を向いてアルコール」を読んだ。あれは、依存症だった小田嶋隆が断酒して二十…

読書(旧ブログ)

新・トルコで私も考えた2020

45 「新・トルコで私も考えた2020」高橋由佳利 集英社 この題名の漫画は九冊目だそうだ。我が家の本棚には一、二、四巻がある。第一巻が1996年だったから、…

読書(旧ブログ)

大奥18

44 「大奥 第十八巻」よしながふみ  白泉社 昨年9月の17巻以来。お久しぶり。 とても魅力的だった将軍家茂が亡くなってしまった。いや、日本史勉強したから知…