ラジオ・ガガガ
64 「ラジオ・ガガガ」原田ひ香 双葉社 高校生の頃、ラジオリスナーだった。遠距離通学していたので朝早く出なければならないのに、深夜ラジ…
本が好き、笑うのが好き。
64 「ラジオ・ガガガ」原田ひ香 双葉社 高校生の頃、ラジオリスナーだった。遠距離通学していたので朝早く出なければならないのに、深夜ラジ…
63 「旅ボン 台湾・高尾編」ボンボヤージュ 主婦と生活社 「大人ボン」(自動車免許取得記)以来のボンボヤージュである。海外旅行は久しぶりだ。 読み始めて、あ…
62 「道行きや」伊藤比呂美 新潮社 「たそがれてゆく子さん」以来の伊藤比呂美である。伊藤比呂美は長い間ずっと読み続けてきたので、その文章はもう私の血肉に染み…
61 「丸の内魔法少女ミラクリーナ」村田沙耶香 角川書店 なんじゃこりゃ、な題名である。村田沙耶香は「コンビニ人間」で度肝を抜かれたが、これも負けてはいない。…
60「理由のない場所」イーユン・リー 河出書房新社 この本を否定するわけではないが、今読まなくても良かったのにな、と思ってしまった。というの…
59 「幸福のツボ」伊集院光 集英社 久しぶりに無意味な読書をした(笑)。 現在52歳の伊集院光が26歳の時の本。ここ数年、伊集院光のラジオをずっと聞いている…
58「猫を棄てる 父親について語るとき」 村上春樹 文藝春秋 小さくて薄い本である。村上春樹が、親との関わりを断っているらしきことはなんとな…
57 「立花隆秘書日記」佐々木千賀子 ポプラ社 「知の旅は終わらない」にこっそりいただいたコメントで知ってすぐに手配した本。面白かった。俊さん、ありがとうござ…
56「がんと闘った科学者の記録」戸塚洋二 文藝春秋 立花隆が自らのがんを公表した後に、この本の著者、戸塚洋二氏が連絡をくれたという。戸塚氏は…
55「無敗の男 中村喜四郎全告白」常井健一 文藝春秋 中村喜四郎。田中角栄の弟子で、宇野内閣で初入閣、宮沢内閣で建設大臣。ゼネコン収賄で逮捕…