食っちゃ寝て書いて
177 「食っちゃ寝て書いて」小野寺史宜 角川書店 「ひと」の小野寺史宜。「ひと」を読んだときは、若い人なのかな、なんて思っていたが、結構、歳は行ってるのね。…
本が好き、笑うのが好き。
177 「食っちゃ寝て書いて」小野寺史宜 角川書店 「ひと」の小野寺史宜。「ひと」を読んだときは、若い人なのかな、なんて思っていたが、結構、歳は行ってるのね。…
178 「コラムニストになりたかった」中野翠 新潮社 「いくつになっても」の中野翠。サンデー毎日に連載されているコラムをオンタイムで読むことは全くないのだけれ…
179 「全部ゆるせたらいいのに」一木けい 新潮社 いえいえ。私の提案としては「全部許さなくていいのに」に改題しましょう、であります。つ…
この読書日記を覗いてくださっている皆様へ。 この日記は、もともとは、Z会の通信教育の利用者である子供たちの保護者としての立場から書き始め…
180 「日本語を、取り戻す。」小田嶋隆 亜紀書房 「超・反知性主義入門」の小田嶋隆。2018年6月から2020年3月までのコラムを集めた本。つまり、ここ数年…
181 「たちどまって考える」ヤマザキマリ 中公新書ラクレ ヤマザキマリは漫画家であるが、一方では「ヴィオラ母さん」「リスボン日記」などのような文筆活動も行っ…
182 「かか」宇佐見りん 河出書房新社 三島賞、文藝賞受賞作。でもって、この後に芥川賞も別の作品で受賞。作者はまだ…
13年間に渡って書き続けてきたこのブログですが、以前にもお知らせしたように、そろそろお開きにいたします。ただ、新しい場所に移動して、読書記録は続けてまいります…
58 冬、暖かい部屋で、包丁でホッキョクグマの解体をする。キャッチーな始まりだ。それがどうなるかは、読めばいいのだが。 好きになりたい人を好きになれず、好きで…
57 西條奈加 集英社 直木賞受賞作。と、読み終えてからわかった。そうか、直木賞シリーズで読書してたのか。 江戸時代、千駄木の一角、心町(うらまち)の物語。生…