「和」のウォーキング

68 「体と心がラクになる「和」のウォーキング"ゆっくり歩き”で全身協調性と深層筋が目覚める」 安田登 祥伝社 ウォーキングはとても効果的なエクササ…

泣き虫チエ子さん1~4

18   19 20 21 「泣き虫チエ子さん 1~4」益田ミリ 集英社 益田ミリがどうにもわからない。心優しくホッコリする漫画を描く人、なのだと思う。思うの…

ズレてる、私!?

24 「ズレてる、私!?平成最終通信」中野翠 毎日新聞出版 毎年春になると、中野さんの「サンデー毎日」連載コラムの昨年分をまとめた本を読むのが習慣になっている…

一切なりゆき

26 「一切なりゆき」樹木希林 文藝春秋   そりゃあ、ジュリーファンでしたからね、わたくし。壁にジュリーの写真を貼り、腰を振りながら「ジュ…

人工水晶体

139 「人工水晶体」吉行淳之介 講談社 「人工水晶体」とは、白内障の手術で眼内に挿入するレンズのことである。自前の水晶体を破砕して吸出し、代わりに人造レンズ…

私以外みんな不潔

128 「私以外みんな不潔」能町みね子 幻冬舎 「文字通り激震が走りました」以来の能町みね子である。幼稚園年長の夏休みに札幌から茨城に転園してから卒園までの日…

100万分の1回の猫

132 「100万分の1回のねこ」 講談社   佐野洋子が死んだことはいまだに悲しくて、でも、きっとみんな同じ様に悲しくて、それでもこの世界…

モヤモヤそうだんクリニック

134 「モヤモヤ相談クリニック」池谷裕二 ヨシタケシンスケ NHK出版 小3から小6の子どもたちから寄せられた「モヤモヤすること」に脳科学者の池谷裕二が答え…

偏愛ムラタ美術館 発掘篇

135 「偏愛ムラタ美術館 発掘篇」村田喜代子 平凡社 第一弾と「展開篇」の間に当たる本である。やっぱり村田喜代子は素晴らしい。 黒澤明が村田喜代子の芥川賞受…

遊覧日記

139 「遊覧日記」武田百合子 作品社   武田百合子の「富士日記」や「犬が星見た」は随分前にーこの読書日記を始める以前にー読んだので、感想…