死と生きる 獄中哲学対話

109 池田晶子 陸田真志 新潮社 池田晶子の哲学の本は、16年ほど前に読んだことがあった。わかりやすくて納得のいく、良い本であった。でも、あれは14歳に向け…

生きがいについて

102 神谷美恵子 みすず書房 「名著の話」で伊集院光が取り上げていた。とても古い本。県立図書館の書庫から取り出されてきた。背表紙には、図書カードを入れる紙製…

14歳からの哲学 考えるための教科書

「14歳からの哲学」池田晶子  トランスビュー これがね。とっても面白かったんですよ。作者、亡くなってしまいましたね。私と大して変わらない歳なのに。死ぬって事…

〈子ども〉のための哲学

221 「<子ども>のための哲学」永井均 講談社現代新書 図書ボランティアの特権で、中学の図書室から借りてきた本。面白かった。だけ…

哲学用語図鑑

34 「哲学用語図鑑」田中正人 プレジデント社   その昔、世界史を放棄したのは、カタカナが苦手だったからだ。最近、世界史を学び直しはじめた…