ぞうのボタン

178 「ぞうのボタン」うえののりこ 冨山房   図書館の読書会で教えていただいた本。「ねずみくん」シリーズの上野紀子さんが絵を書いている絵…

よくばりワシカ

150 「よくばりワシカ」内田莉莎子 福音館 ラトビアの昔話。昨夏にエストニアに行って以来、バルト三国がやけに身近に感じられる。というのもあって、六年生の読み…

あるかしら書店

161 「あるかしら書店」ヨシタケシンスケ ポプラ社   町外れの一角にある「あるかしら書店」。「本にまつわる本」の専門店です。店主に「◯◯…

セミ

78 「セミ」ショーン・タン 河出書房新社 「夏のルール」以来のショーン・タンである。四年ぶりか。相変わらず、ショーン・タンは素晴らしい。 夫が先に読んで「う…

100万分の1回の猫

132 「100万分の1回のねこ」 講談社   佐野洋子が死んだことはいまだに悲しくて、でも、きっとみんな同じ様に悲しくて、それでもこの世界…

なんだろうなんだろう

131 「なんだろうなんだろう」ヨシタケシンスケ 光村図書   初見でパーッと流し読みした時。「理屈っぽいな、つまらん」と思ってしまった。絵…

思わず考えちゃう

140 「思わず考えちゃう」ヨシタケシンスケ 新潮社 ヨシタケシンスケをあるったけ読んでみようキャンペーン続行中である。ヨシタケシンスケは、普段、スケジュール…

コッケモーモー!

142 「コッケモーモー!」 ジュリエット・ダラス=コンテ文 アリソン・バートレット絵  徳間書店   もう長いこと、読み…

欲が出ました

141 「欲が出ました」ヨシタケシンスケ 新潮社 「思わず考えちゃう」の第二弾。「はじめに」で「納得欲」について熱く語っている。「わかりたい」「理解したい」は…

ジャリおじさん

121 「ジャリおじさん」大竹伸朗 福音館書店 「つづくで起こったこと」に登場した絵本。作者の大竹伸朗さんと皆川明さんが対談してたんですね。私は、芸術家、大竹…