遺言。

1 「遺言。」養老孟司 新潮新書   みなさま、お久しぶりでございます。北関東に引っ越してはや二週間が経とうとしています。ちょっとした手違い…

夫の後始末

28 「夫の後始末」曽野綾子 講談社 正直な話、曽野綾子女史の独善的な態度は、あんまり好きじゃない。この本だって取り立てて読もうとは思っていなかった。じゃあ、…

老後と介護を劇的に変える食事術

168 「老後と介護を劇的に変える食事術 食べてしゃべって、肺炎、虚弱、認知症を防ぐ」 川口美喜子 晶文社   ミカンさんから教えていただい…

老いの味わい

58 「老いの味わい」黒井千次 中公新書   選本眼に信頼のおける友人からおしえてもらった本。八十歳オーバーのじいさまのエッセイである。これ…

老いへの歩み

64 「老いへの歩み」黒井千次 河出書房新社 「老いの味わい」に引き続き、黒井のじいさまのエッセイを読んでみる。私の父親世代の男性のエッセイである。そうか、彼…

老後の資金がありません

118 「老後の資金がありません」垣谷美雨 中央公論新社   喪中なので、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、本年もよろしくお願いいたし…

叛逆老人は死なず

31 「叛逆老人は死なず」鎌田慧 岩波書店   引っ越しましたよ、はい。疲れました。若い頃は、2日もあれば完璧に仕上げたのになあ。もう、疲れ…