井上陽水訳詞集

102 「井上陽水訳詞集」ロバート・キャンベル 講談社   思わぬ病を得て、入院して長い闘病生活を送る中で、毎日、井上陽水の音楽を聞きながら…

雲の映る道

80 「雲の映る道」高階杞一 澪標 81「いつか別れの日のために」高階杞一 澪標   「空への質問」以降、何冊か高階杞一の詩集を読んだ。どれも不思議なユーモア…

蜜柑の家の詩人

183 「蜜柑の家の詩人 茨木のり子ー詩と人と」蘇芳のり子 せりか書房   茨木のり子を熱心に読んだのは、学生時代だった。それ以降も、折にふ…

はいくないきもの

172 「はいくないきもの」皆川明・絵 谷川俊太郎・文 クレヨンハウス 夫が借りてきた絵本。「ミナを着て旅に出よう」にコメントを下さったuniさんが小学校高学…

ぼくの短歌ノート

15 穂村弘 講談社 穂村弘さんには、駅前ですれ違ったことがある、と何度かブログで書いた。薬屋さんの前を、なんだか思いつめた顔の人が通るなあと思ってすれ違って…