絶滅危急季語辞典

156 「絶滅危急季語辞典」夏井いつき ちくま文庫 「絶滅寸前季語辞典」以前に出されていた本。夏井先生の顔写真が若々しい。これも夫経由。 「俳句なんて自分の人…

井上陽水訳詞集

102 「井上陽水訳詞集」ロバート・キャンベル 講談社   思わぬ病を得て、入院して長い闘病生活を送る中で、毎日、井上陽水の音楽を聞きながら…

雲の映る道

80 「雲の映る道」高階杞一 澪標 81「いつか別れの日のために」高階杞一 澪標   「空への質問」以降、何冊か高階杞一の詩集を読んだ。どれも不思議なユーモア…

はいくないきもの

172 「はいくないきもの」皆川明・絵 谷川俊太郎・文 クレヨンハウス 夫が借りてきた絵本。「ミナを着て旅に出よう」にコメントを下さったuniさんが小学校高学…

蜜柑の家の詩人

183 「蜜柑の家の詩人 茨木のり子ー詩と人と」蘇芳のり子 せりか書房   茨木のり子を熱心に読んだのは、学生時代だった。それ以降も、折にふ…

ぼくの短歌ノート

15 穂村弘 講談社 穂村弘さんには、駅前ですれ違ったことがある、と何度かブログで書いた。薬屋さんの前を、なんだか思いつめた顔の人が通るなあと思ってすれ違って…