読書

ハテルマシキナーよみがえりの島・波照間ー

52 桜井信夫 かど創房 「ここに物語が」で紹介されていた本。戦争中に陸軍中野学校で訓練された軍の特殊任務要員、山下が波照間島で島民を武器で脅し、家畜を殺させ…

児童文学

絵本★百貨展

51 谷川俊太郎 Blue Sheep 「ザガズー」で触れた、谷川俊太郎の絵本を集めた本。「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日−7月9日 PLA…

児童文学

ザガズー

50 クエンティン・ブレイク作 谷川俊太郎訳 好学社 図書館の児童書コーナーで谷川俊太郎追悼フェアをやっていた。気が付いた時にもっとじっくり見ておけばよかった…

読書

坂の中のまち

48 中島京子 文芸春秋 亡き母の遺産相続手続きで奔走したり、ノロに倒れて寝込んだり、いやあ、いろいろありまして。本も読めずにぼーっとしておりました。リハビリ…

エッセイ

物語のものがたり

47 梨木香歩 岩波書店 児童文学にまつわるエッセイ集。本の半分以上が「秘密の花園」考察であり、その後に「借りぐらしのアリエッティ」「木かげの家の小人たち」、…

読書

消費される階級

46 酒井順子 集英社 日本のアイドルに一重まぶたはいない、韓国アイドルには一重まぶたがいるという指摘になるほどと思う。そういわれてみればそうかも。学生時代、…

50歳からのごきげんひとり旅

45 山脇りこ だいわ文庫 著者は、各種メディアに和食をベースにした季節感のある家庭料理を紹介する人らしい。私は初めましてだった。この本は料理本じゃなくて旅の…

マンガ

葬送のフリーレン14

44 山田鐘人 原作  アベツカサ 作画 小学館 昨年五月に13巻まで読んだ。時間が経ったので内容を忘れてしまった。この14巻を読んだ後、あわてて13巻を再読…

読書

氾濫の家

43 佐野広美 講談社 初めましての作家。確か新聞の書評欄で見かけたんだと思う。ごりごりのDVミステリであった。いや、DVだけではなく、ヘイトやブラック企業や…