オランダ館の娘
145 葉室麟 ハヤカワミステリ文庫 葉室麟は以前に読んだことがあるはずなのだが、記録が見つからない。日記をつけ始める前に読んだのかもしれない。 江戸時代、長…
本が好き、笑うのが好き。
145 葉室麟 ハヤカワミステリ文庫 葉室麟は以前に読んだことがあるはずなのだが、記録が見つからない。日記をつけ始める前に読んだのかもしれない。 江戸時代、長…
144 宮川サトシ 小学館 第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。その割にあんまり話題になっていない気がするが、私が知らないだけなのか?…
143 原泰久 集英社 前巻を体調不良の中で読んで「巻が進んでも、大体の場合『例によって戦っている』だから」なんて暴言を吐いてしまってすまぬ。今回は、戦ってな…
142 アゴタ・クリストフ 早川書房 近所に不思議な本屋がある。新刊書も古本も扱っているし、いくつもの棚を個人にも貸し出している。その本屋さん主催の企画で、年…
141 小野不由美 講談社 「十二国記」が日生劇場でミュージカル上演されることになったと聞いて、夫がものすごく頑張ってくれた。演劇好きの友人から聞いてはいたが…
140 アンディ・ウィアー 早川書房 SFは結構ハードルが高い。私がそもそも科学的人間ではないうえに、訳の分からないことに対する恐怖心が強い質だからかもしれな…
139 青山ゆみこ ミシマ社 この人、内田樹氏の教え子らしい。なんか聞いたことのある名前だと思ったら、二冊読んでいた。「ほんのちょっと当事者」と「人生最後のご…
138 広井てつお・まんが 島遼伍・シナリオ 特定非営利法人宇都宮まちづくり推進機構 図書館の地域別郷土資料コーナーで「うつのみや絵葉書風物詩」の隣に置いて…
137 石井敏夫 随想舎 古い写真が好きだ。古い街並みや風物、人々の服装や持ち物から歴史を読み取るのが楽しい。知っている風景が時間をさかのぼっただけで知らない…
136 沢木耕太郎 朝日新聞出版 「夢ノ町本通り」以来の沢木耕太郎である。前にも何度か書いたことがあるが、私は沢木耕太郎に、育児のしんどい時期を救われた経験が…