百年佳約
57 村田喜代子 講談社 信頼の村田喜代子さん。2003年にいくつかの新聞に連載した後、2004年出版された本。村田さんの本は全部読んだつもりだったのに、読み…
本が好き、笑うのが好き。
57 村田喜代子 講談社 信頼の村田喜代子さん。2003年にいくつかの新聞に連載した後、2004年出版された本。村田さんの本は全部読んだつもりだったのに、読み…
56 川添愛 東京大学出版会 副題は「AIは『絶対に押すなよ』を理解できるか」である。コミュニケーションにおいて、人に伝えたい内容は「意図」である。日常レベル…
55 佐々涼子 集英社インターナショナル 「夜明けを待つ」の佐々涼子である。あの本も夫からのおすすめ本であったが、これもまた同じ。夫がしみじみと読んで、回して…
54 島津輝 文芸春秋 初めましての作者。直木賞候補作だそうだ。いい物語だった。 大正十五年から昭和二十五年までの二人の女性の話。主人公、千代が親の決めた結婚…
53 三浦しをん 集英社 長い旅行中に自動録画してあったドラマ「舟を編む」を今頃になって見た。原作とは全く違う物語になっていたが、根底を流れる言葉への熱い思い…
52 村田喜代子 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) 図書館のリストで見つけて、おお、大好きな村田喜代子さんの新作!とすぐに予約。読み始めたら、何やら既視感が。…
51 宮島未奈 新潮社 「成瀬は天下を取りにいく」の続編。滋賀県の高校生だった成瀬あかりも大学受験。淡々と頑張る彼女の受験当日、思わぬアクシデントと出会いが。…
50 今野勉 東京大学出版会 著者はテレビ番組制作会社「テレビマンユニオン」の創設者の一人である。テレビ局が番組制作を行うことがほとんどであった時代において、…
49 山田鐘人 原作 アベツカサ 作画 小学館 去年の二月に9巻を読んだきりだった。テレビでアニメが始まったので見ていたのだが、いったんお休みになった。そうい…
48 どいかや 白泉社 副題は「買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ」である。どいかやは、「チリとチリリ」という絵本で知っていた。人気のある絵本作家である。…