成瀬は信じた道をいく
51 宮島未奈 新潮社 「成瀬は天下を取りにいく」の続編。滋賀県の高校生だった成瀬あかりも大学受験。淡々と頑張る彼女の受験当日、思わぬアクシデントと出会いが。…
本が好き、笑うのが好き。
51 宮島未奈 新潮社 「成瀬は天下を取りにいく」の続編。滋賀県の高校生だった成瀬あかりも大学受験。淡々と頑張る彼女の受験当日、思わぬアクシデントと出会いが。…
50 今野勉 東京大学出版会 著者はテレビ番組制作会社「テレビマンユニオン」の創設者の一人である。テレビ局が番組制作を行うことがほとんどであった時代において、…
49 山田鐘人 原作 アベツカサ 作画 小学館 去年の二月に9巻を読んだきりだった。テレビでアニメが始まったので見ていたのだが、いったんお休みになった。そうい…
48 どいかや 白泉社 副題は「買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ」である。どいかやは、「チリとチリリ」という絵本で知っていた。人気のある絵本作家である。…
47 ショーン・タン ショーン・タンの絵本はどれも好き。いつも通り岸本佐知子さんの翻訳も、とてもいい。 人類と犬は長い長い間の友達だ。私も、子ども時代、そして…
46 アラン・ベネット 白水社 「村田喜代子の本よみ講座」で紹介されていた本。イギリスの劇作家、アラン・ベネットが2006年に発表したエリザベス二世を主人公に…
45 高瀬隼子 集英社 初めましての作者だと思っていたら、前に一冊読んでいた。「おいしいごはんが食べられますように」の人だ。芥川賞作家だ。前作で私は「ホラーじ…
44 須賀敦子 河出文庫 キングダムを読み切って途方に暮れていたら、夫が読み切ったからと渡してくれた本。ありがたや、ありがたや。これでおしまいだと思って、大事…
43 原泰久 集英社 さて、ついに旅のお供本が切れてしまった。仕方ないので、スマホに死蔵してあった電子書籍をチェックする。おお、あった、あった。64巻までしか…
42 陣内秀信 鹿島出版会 さて、これも夫の本である。正直言って前の本と似たようなことが書いてある。どっちかっていうと、こっちのほうがより研究書っぽい感じはあ…