京博深掘りさんぽ

174 グレゴリ青山 小学館 三月以来のグレゴリ青山。この人の作品は、我が家では出たら即買いなのだけれど、今回は夫が買ってないのでどうしたかと思ったら、WEB…

環と周

165 よしながふみ 集英社 「きのう何食べた?22」を買ったとき、書店で隣に平積みされていたのがこれ。リアル書店に行ったからこその購入だわ。「どこにいても何…

きのう何食べた?22

164 よしながふみ 講談社 21巻はこちら。新刊が出たことに気づかずに遅れを取ることもしばしばだったが、今回は素早く気付いたぞ。よしよし。ドラマも絶賛公開中…

恋愛列伝 上 

159 齋藤なずな 小学館 副題は「愛と死の近代文学史」である。漫画である。きっかけは「いつか見た青空は」で中野翠が、この本の作者、斎藤なずなの「ダリア」とい…

消えたママ友

155 野原広子 KADOKAWA 久しぶりに図書館の書棚を眺めて歩いた。コロナ禍以降、書評で読みたい本を見つけては図書館サイトで予約を入れ、それをカウンター…

3月のライオン17

146 羽海野チカ 白泉社 16巻を読んだのが去年の10月。久しぶりだわー。 将棋が全然わからない私が、なぜこの漫画を夢中で読めるのだろう。とりわけ今回は対局…

訪問者

142 萩尾望都 小学館 「バルバラ異界」に引き続き、萩尾望都を読む活動継続中。そして、震える。 「トーマの心臓」オスカーのスピンオフ「訪問者」、誰の心の中に…

バルバラ異界1~4

137 萩尾望都 小学館 「マンガのあなたSFのわたし」以来、実は萩尾望都を知らない、という意識が強まって、この4巻本を図書館で借りた。読むのに非常に時間がか…

ぼけ日和

132 矢部太郎 かんき出版 もうすぐ90歳になる母が矢部太郎のファンである。この母、そもそもが、私の子ども時代、漫画を禁止した人である。漫画なんてくだらない…

プリニウス12

129 ヤマザキマリ とり・みき 新潮社 記録を見たら、第一巻を読んだのが2017年9月。六年間、読んでたのね。11巻はこちら。終わっちゃった。残念。もともと…