スウェーディッシュ・ブーツ
127 ヘニング・マンケル 「イタリアン・シューズ」の続編。といっても、登場人物の設定などが微妙にぶれているので、これはこれで独立した作品として読んだほうがい…
本が好き、笑うのが好き。
127 ヘニング・マンケル 「イタリアン・シューズ」の続編。といっても、登場人物の設定などが微妙にぶれているので、これはこれで独立した作品として読んだほうがい…
121 柚月裕子 小学館 持っていった本を読みつくしてしまったので、これは電子本である。小さなスマホの画面で苦労しながら読んだ。「慈雨」以来の柚月裕子だ。 遠…
80 そえだ信 早川書房 目が覚めたら巨大な虫になっていた‥のはカフカ「変身」だが、この本では、事故に遭った警察官が、はっと目覚めたら、なんとロボット掃除機に…
54 若竹七海 文芸春秋 お久しぶりの羽村晶シリーズ。このシリーズが立派なのは、登場人物がちゃんとリアルタイムで歳を取って行くところ。若かった晶も、もう更年期…
53 宮部みゆき PHP きたきた捕物帖第三弾。岡っ引き修行中、兼文庫屋の北一くんが今回も頑張る。まだ十七歳だったのか、北一くん。亡くなった親分の後継ぎとして…
43 佐野広美 講談社 初めましての作家。確か新聞の書評欄で見かけたんだと思う。ごりごりのDVミステリであった。いや、DVだけではなく、ヘイトやブラック企業や…
34 近藤史恵 祥伝社文庫 「山の上の家事学校」の近藤史恵。この本は平成11年に書かれたという。確かにちょっと古い感じはある。独身時代、買い物依存症からクレジ…
128 東野圭吾 講談社 すっごく久しぶりの東野圭吾。夫の購入本である。私の未読本の棚にかなり長いこと置きっぱなしだった。図書館の返却期限本がたまたま途絶えた…
123 ハンス・ユルゲン・プレス 岩波少年文庫 「エーミールと探偵たち」同様、 夏の岩波少年文庫フェア2024「ケストナーとドイツの作家たち」応募用の購入本。…
115 塩田武士 朝日新聞出版 本の雑誌が選ぶ2023年度ベストテン第一位。というのは後から知った。夫が借りてきて、こりゃ面白い、というので続いて読んだだけで…