しわ、恐るるに足らず 愛蔵版アルバム アストリッド・リンドグレーン
「愛蔵版アルバム アストリッド・リンドグレーン」ヤコブ・フォシェツル監修 新聞を読んでいた夫が私の名を呼び、「これ、見てごらん」と新聞を指差しました。小さな子…
本が好き、笑うのが好き。
「愛蔵版アルバム アストリッド・リンドグレーン」ヤコブ・フォシェツル監修 新聞を読んでいた夫が私の名を呼び、「これ、見てごらん」と新聞を指差しました。小さな子…
「飛ぶ教室」ケストナー作 丘沢静哉訳 もう、言わずと知れた、ケストナーの大傑作です。今まで何度も読み返しました。今回は、新訳です。 翻訳が変わったからと言って…
「黄落」佐江衆一 パルティオゼットの日記に、お友だちからコメントをいただき、それに触発されて、読んだ本です。 老いの日々を想像することが多くなったのは、老いて…
「サハラ縦走」野町和嘉 アフリカものは一時期好きで、よく読んだ。 でも、考えてみたら、私の読んだのは、バックパッカー物が主流で、ヒッチハイクとか、バス利用とか…
「ガウディの伝言」外尾悦郎ガウディって、よく知りませんでした。なんだかぐにゃぐにゃした不思議な建築をする人。ちょっと、どっか行っちゃってる様な、芸術家。変人。…
「パリ左岸のピアノ工房」T.E.カーハートある晩、夫が帰宅するなり、しみじみと言うのです。「人生って、つまらないことが多いじゃない。でも、面白いこともあるんだ…
「ロック母」角田光代 1992年から2006年までの短編集が一冊にまとめられている。 と、わかったのは、あとがきを読んだときだ。何も知らずに読み始めたので、な…
「きみがくれたぼくの星空」ロレンツォ・リカルツィ 前に紹介した「パリ左岸のピアノ工房」が意外に好評だったので、この本も紹介したくなりました。パルティオの日記で…
「友だちは無駄である」佐野洋子 「うわっ、すごい題の本だねえ」と息子が驚きました。佐野さんって、そういうことやってくれます。「私はそうは思わない」とかいう本も…
「ひとり旅は楽し」 池内 紀 作者はドイツ文学者です。1940年のお生まれだというから、もう還暦も過ぎていらっしゃる。落ち着いていて、教養もあって、それでいて…