あのとき、この本
105 こうの史代 平凡社 「こどものとも0.1.2」(福音館書店)連載の絵本の書評連載の単行本化。71名による「あのとき」に読んだ思い出の絵本エッセイに、…
本が好き、笑うのが好き。
105 こうの史代 平凡社 「こどものとも0.1.2」(福音館書店)連載の絵本の書評連載の単行本化。71名による「あのとき」に読んだ思い出の絵本エッセイに、…
97 マリー・ハムズン 岩波少年文庫 「小さい牛追い」の続編である。昨日、図書館に予約を入れたら、もう手に入った。地方都市の図書館はありがたいなあ。 前作は輝…
96 マリー・ハムズン 岩波少年文庫 夏の岩波少年文庫フェア2025、絶賛開催中である。今年は応募券三枚で「長くつ下のピッピ」か「小さい牛追い」をモチーフにし…
89 アーシュラ・K.ル=グウィン 岩波少年文庫 「ゲド戦記」シリーズ最後のストーリーと講演記録、エッセイなどを収録した一冊。ル=グウィンは「暇なんかないわ、…
52 桜井信夫 かど創房 「ここに物語が」で紹介されていた本。戦争中に陸軍中野学校で訓練された軍の特殊任務要員、山下が波照間島で島民を武器で脅し、家畜を殺させ…
51 谷川俊太郎 Blue Sheep 「ザガズー」で触れた、谷川俊太郎の絵本を集めた本。「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日−7月9日 PLA…
50 クエンティン・ブレイク作 谷川俊太郎訳 好学社 図書館の児童書コーナーで谷川俊太郎追悼フェアをやっていた。気が付いた時にもっとじっくり見ておけばよかった…
47 梨木香歩 岩波書店 児童文学にまつわるエッセイ集。本の半分以上が「秘密の花園」考察であり、その後に「借りぐらしのアリエッティ」「木かげの家の小人たち」、…
13 ヒュー・ロフティング 岩波少年文庫 「ドリトル先生航海記」を読み返すのは人生何度目だろう。子ども時代に何度も読み返し、2016年には福岡伸一さんの新訳で…
2 横道誠 集英社 「イスタンブールで青に溺れる」の横道誠である。彼は自閉スペクトラム症を診断された文学者である。自閉スペクトラム症とは、特異なコミュニケーシ…