150
「オンノジ」施川ユウキ 秋田書店
不思議なマンガだった。
突然、誰もいなくなったたった一人の街を少女がさまよっている。
そんな恐ろしくも寂しい状況なのに、何故か妙に明るい少女。よくわからないオヤジギャグなんてかましている。
そんな彼女がある日出会ったのが、オンノジ。
元は中学生男子だったらしいフラミンゴ。
少女とオンノジの不思議な日常が始まる・・・・。
ぷっと吹き出してしまうようなギャグと、空虚感が同居していて、とても不思議。
それにしても驚きの展開であった。
こうなるとはなあ・・・。
2014/1/21