前を向け、腹をくくれ、ケツを拭け

・・どうも下品な題ですみません。

土曜日に、高校以来の親友と約一年ぶりに会ってしゃべりまくって来ました。いや、おもしろかった。

彼女とは、上の息子同士が同学年という事もあって、いろいろ話が合うんですが、今回は、彼女の下の息子が無事高校合格を果たしたお祝いということで。で、まあ、それはともかく、二人で話していて、大いに共感しあったのは、けっきょくのところ、親が子どもに教えておきたいことなんて、ほんの三つに過ぎないってことで。

生きてりゃあ、いろんな失敗もある。しまったなあ、やっちゃったなあ、ってこともある。でも、やっちゃったことはやっちゃったことなんだから、いつまでも、「あの時ああしなければ」「ああすれば良かった」と後ろ向きになってないで、やったことは腹をくくって受け入れて、後は、その責任を自分で何とか取ろうと努力していくしかないじゃん、ってことで。

だから、彼女と私の子育てのモットーは、たったの三つ。

前を向いて歩け。
腹をくくれ。
自分のケツは、自分で拭け。

それだけ教えておきゃあ、何があっても、何とかやってくでしょ、というのが、四十も半ばを過ぎた中年女二人が語り合った結論なのでした。

2008/3/4