同志少女よ、敵を撃て

64 逢坂冬馬 早川書房 何度か書いているけれど、人が死ぬ話は嫌いなのよ、基本的に。だのに、これはもうあなた、じゃんじゃん人が死ぬ。殺すし殺されるし殺し合うし…

ソ連兵へ差し出された娘たち

58 平井美帆 集英社 戦前、日本は満州を植民地とし、そこへ開拓団を送り込んだ。国策として日本中で開拓団が組織された。もともと住んでいた村の分村として、家族親…

限界から始まる 往復書簡

47 上野千鶴子 鈴木涼美 幻冬舎 正直言って、しんどい本であった。実は久米宏の本よりも先にこれを読み始めたのだが、読み進めるのが大変なので、途中から後回しに…

差別はたいてい悪意のない人がする

20 キム・ジヘ 大月書店 韓国で16万部を超えるベストセラーになった本。何の悪意もなく、口をついて出た言葉が人を差別していることがある。マジョリティにとって…

挑発する少女小説

18 斎藤美奈子 河出書房新社 「小公女」「若草物語」「ハイジ」「赤毛のアン」「あしながおじさん」「秘密の花園」「大草原の小さな家」シリーズ「ふたりのロッテ」…

エデュケーション 大学は私の人生を変えた

108 タラ・ウェストーバー 早川書房 バラク・オバマが選ぶお気に入りの29冊、ミシェル・オバマが勧める九冊、ビル・ゲイツが選ぶホリデーリーディングリストなど…

空芯手帳

98 八木詠美 筑摩書房 太宰治賞受賞作品。そうとは知らずに読んだ。そうか、こういう作品が評価される時代になったんだ。「逃げ恥」のドラマがヒットする時代だもの…

千の輝く太陽

「千の輝く太陽」 カーレド・ホッセイニ ずっしりと重たい本でした。 今、世界で最も読まれている作家の最新ベストセラーなんだそうです。 知らなかった・・・。 ア…