ロスト・シング

22 ショーン・タン 河出書房新社 数か月ぶりのショーン・タンである。翻訳は岸本佐知子。安定と信頼のコンビだ。 ある夏の日、海辺で迷子を見つけた僕が、そいつを…

世界の納豆をめぐる探検(たくさんのふしぎ)

12 高野秀行 福音館 「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、誰も書かない本を書く」がモットーの高野秀行の子供向け納豆本。ここ数年の彼のテーマ、…

やまんばのにしき

「やまんばのにしき」 まつたにみよこ 文  せがわやすお 絵 私が小3の時、生まれてはじめて公共の図書館というところに連れて行ってもらった。自由に本を選んで借…

時計つくりのジョニー

「時計つくりのジョニー」 エドワード・アーディゾーニ 作者の名前は聞いたことがあります。それから、ファージョンの作品の挿絵も知っていました。あの温かな絵を書い…

ポリーとはらぺこオオカミ

「ポリーとはらぺこオオカミ」 キャサリン・ストー たぶん、割と定番の本なんだと思います。低学年から、中学年向きの。でも、私は知りませんでした。 先日、ご自宅を…

注文の多い料理店

「注文の多い料理店」  宮澤賢治作 小林敏也画     製作 山猫あとりゑ 何をいまさら・・と思われるでしょうが。はい、もちろん、以前に読んだことは何度もあり…

いくつになっても、絵本は楽しい

いま住んでいる地域は、学校の図書ボランティア活動が盛んです。 教育委員会の主催で、図書ボランティアの交流会が定期的に行われて、いろいろな講演や講習が受けられま…

やさいのせなか

「やさいのせなか」 きうち かつ 野菜の上に紙を乗せてクレヨンでこすったものを見て、何の野菜か当てる、それだけの絵本です。 それだけなんですが、これが案外、難…

マボロシの鳥

169 「絵本 マボロシの鳥」影絵 藤城清治 原作・文 太田光 講談社 子供の頃、藤城清治氏の影絵をよく見た記憶がある。いったい、どこで見たのだろう。映画館だ…