ロスト・シング
22 ショーン・タン 河出書房新社 数か月ぶりのショーン・タンである。翻訳は岸本佐知子。安定と信頼のコンビだ。 ある夏の日、海辺で迷子を見つけた僕が、そいつを…
本が好き、笑うのが好き。
22 ショーン・タン 河出書房新社 数か月ぶりのショーン・タンである。翻訳は岸本佐知子。安定と信頼のコンビだ。 ある夏の日、海辺で迷子を見つけた僕が、そいつを…
12 高野秀行 福音館 「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、誰も書かない本を書く」がモットーの高野秀行の子供向け納豆本。ここ数年の彼のテーマ、…
「ちびくろさんぼ」ヘレン・バンナーマン 久しぶりに二年生のクラスに行きました。かわいいなあ。本の表紙を見ただけで、大騒ぎしてくれます。「おかあさんのなは まん…
「あのひの音だよ おばあちゃん」 佐野洋子 息子が幼稚園の頃、かかりつけの医者の待合室で見つけた本。以後、ことあるごとに何度も読み返して来ました。12月にあ…
「だってだってのおばあさん」佐野洋子 週末に、高校時代の友達と会ってきました。16のときから知っている彼女は、ちょっとオトナっぽくて、私より少し物知りで、斜め…
「うさぎのぱんとぶたのぱん」小沢正 一年生の読み聞かせ用です。一年生は、楽しい、楽しい。なにを読んでも、反応が大きくて、笑うし、驚くし、心配するし、喜ぶし。一…
「絵本をとおって子どものなかへ」 松井るり子 松井るり子さんは、もうずいぶん前、子供達がごく小さいころから、人生の師みたいに感じている人です。出会ったのは、「…
「おさるになるひ」いとうひろし 四年生の読み聞かせです。 最初、三年生の担当だったのに、直前に頼まれて四年生に変更になってしまい、ちょっと迷ったのですが、四年…
「ルラルさんのほんだな」いとうひろし 「ルラルさん」って、言いにくいのよね。 それって、結構大事な問題で。 読み聞かせのとき、つっかえると、流れが止まっちゃう…
「みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん」 「ちゃいろおばさんのたんじょうび」 「ペッテルとロッタのぼうけん」 「あおおじさんのあたらしいボート」…