葬送のフリーレン 6

葬送のフリーレン 6

103 山田鐘人 原作 アベツカサ 作画 小学館

おやおや?前に四巻まで読んだ記録があるのだが、今回読んだのは六巻だ。でも、断絶を感じなかった、ということは、どこかで五巻を読んだ記録を落っことしているわけか?まあ、しょうがない。何はともあれ、第六巻である。

北方へ旅するためには、なんと一級魔法使いの資格がないといけない。というので、フリーレンたちは魔法使いの試験を受験中。第六巻は、二次試験である。未踏のダンジョンを踏破する、というのがその課題である。うっかり失敗すると死をも覚悟せねばならない課題であるがため、受験者には各自、脱出用ゴーレムの入った瓶を渡される。もう駄目だ、と思ったら瓶を割ればいい。中から屈強がゴーレムが出てきて、たちどころにダンジョンの外へ運び出してくれる。こういう安全弁があるのはいいなあ。私は怖がりなので、こういうちょっとした配慮があると安心して読める。どんだけ臆病なんだ、私。

本当は受験者全員が団結して助け合うのが最も攻略にはよろしい戦術であるが、そんなに簡単に信用できっかよ、という魔法使いもいるのが道理である。また、ここで出会う敵は、それぞれの受験者にそっくりな複製体であったからややこしい。そんな困難を乗り越えて、彼らはどう攻略していくのか…がこの巻の醍醐味。うん、なかなか面白いじゃないの。というわけで、今後も読み続けることを決定した私であります。