はしれ!カボチャ

はしれ!カボチャ

2021年7月24日

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「はしれ!カボチャ」
エバ・メフト文 アンドレ・レトリア絵 宇野和美訳

10月末の小学校の読み聞かせ当番になったので、少し前からあれこれ本を選んでいます。最初は「王さまと九人の兄弟」を久々に読もうと思っていたんですが、せっかく10月末なのだから、ハロウィーンの絵本を入れて欲しい、と要望がありまして。

私、ハロウィーンって、全然知りません。私が子供の頃にはそんな風習というか行事があるということすら知らなかったし、子どもたちの代でも、TDL辺りじゃ話題になってるけど日常ではないわねえ・・という感じでした。でも、最近じゃ変装してお菓子くださいってやる地域もあるんですって?本当に?

クリスマスは、さすがにもう土着してしまった行事・・・といっても、子どもたちにとっては、キリストが生まれた日なんかじゃなくて、ただ単にプレゼントもらえる日だったり、カップルはとりあえず一緒に過ごすのがお約束の日、ってそれだけですが。ハロウィーンもいずれそんなふうに根付いていくのでしょうか。それはともかく。

子ども相手にハロウィーンを語るなんて、私としてはどうなの・・と思わないではない。ないけれど、図書館で、これなら読んでいいかな、という本を見つけました。ポルトガルの昔話なんだって。

昔話のお約束通り、小さなおばあさんが、狼とくまとライオンにあって、食べられそうになるんだけど、それをなんとか上手にやり過ごすお話です。やせっぽっちだから、孫娘の結婚式に出て帰ってきたらもうちょっと太ってるよ、って。で、帰りはカボチャに頭から突っ込んで、ゴロゴロ転がって帰るんですね。カボチャから出てるおばあさんの足が、網タイツだったりして、意外にセクシー。って、そんなこと言っちゃダメですかね。

2011/9/26