違和感ワンダーランド

52松尾貴史 毎日新聞出版 まいにち新聞「日曜くらぶ」2020年7月から2021年11月までに連載した記事に加筆修正したもの。まあ、時事ネタですな。 で、読ん…

まさかの日々

48 中野翠 毎日新聞出版 「いいかげん、馬鹿」に続く、2020年10月から2021年10月までのサンデー毎日」連載コラムをまとめた本。毎年新しく出たものを読…

差別はたいてい悪意のない人がする

20 キム・ジヘ 大月書店 韓国で16万部を超えるベストセラーになった本。何の悪意もなく、口をついて出た言葉が人を差別していることがある。マジョリティにとって…

偉い人ほどすぐ逃げる

16 武田砂鉄 文芸春秋 武田砂鉄を前にも読んだよなあ、と思って検索したら、2020年の三月に読んでました。数字だけ見るとついこの間のことなのだけれど、遠い。…

やさしい猫

2 中島京子 中央公論社 「パスティス」以来の中島京子である。一気に読んだ。 主人公は一人の女の子。彼女のお母さんはシングルマザーで、東日本大震災のボランティ…

「世界」八月号を読む その2

「世界」八月号には、伊東光晴氏の論文だけではなく、ほかにも興味深い記事がいくつも載っている。そのひとつが、「『放射能汚染地図』から始まる未来  ポスト・フクシ…

「世界」8月号を読む その1

「世界」という雑誌があることは知っていたけれど、あまりにも硬そうでちゃんと読んだことはなかった。永田浩三氏のブログに八月号の話題が載っていて、気になったので読…

大津波と原発(その1)

48    「大津波と原発」 内田樹☓中沢新一☓平川克美 朝日新聞出版 震災が起きた3・11から三週間ほどたった4月5日に、Ustreamで配信される番組「ラ…

大津波と原発(その2)

さて、本の内容に関して。 3・11以降、原発に問題が起きているのに、何も手が打たれていなかった時点で、我が家は恐怖に震えていた。もしかしたら、誰も、どうしたら…