豆腐屋の四季
138 松下竜一 講談社 モトムラタツヒコさんがTwitter(とは言わないのか、最近は)で取り上げていたのに興味を持って読んでみた。松下竜一という名は何とな…
本が好き、笑うのが好き。
138 松下竜一 講談社 モトムラタツヒコさんがTwitter(とは言わないのか、最近は)で取り上げていたのに興味を持って読んでみた。松下竜一という名は何とな…
83 上坂あゆ美 書肆侃侃房 なかなかのタイトルであるが、これは短歌集である。ちなみに出版社名も読みにくいよね。「しょしかんかんぼう」と読むのだそうです。以後…
159 井上靖 東京創元社 よしながふみの「仕事でも、仕事じゃなくても」の中に登場した詩集。井上靖の詩を読んで、よしながは、親というものを描きたいと思った、と…
89 伊藤比呂美 朝日文庫 旅のお供の本を読みつくした私は、夫の旅本に手を出した。彼が持ってきたのは、なかなかの渋い本であった。 クリスチャンホームに育った私…
114 俵万智 文芸春秋 「白鳥は 哀しからずや」の歌を中学の教科書で知ったときは感動した。色合いの美しいコントラストと、真っ白であるが故の哀しみという表現が…
「SUPERMAN.etc. スーパーマンその他大勢」桑原伸之・絵 谷川俊太郎・文 六年生の読み聞かせで、もう一人の人と交代に、四週連続で、椎名誠「アメンボ号…
163 「真っ白でいるよりも」 谷川俊太郎 集英社 1995年に出た詩集。 谷川さんは、やっぱりいいなー、と思う。 「海の比喩」という死を読んで、私はこの間の…
164 「私ー谷川俊太郎詩集」谷川俊太郎 思潮社 2007年に出た詩集。娘の小学校で、谷川さんをお呼びした企画を担当したのが2008年だったと思うから、その直…
59 森 英介 文春文庫 亡くなった義母は、俳人であった。「私は無学だから」と口癖のようにいっていたけれど、教養とは学歴だけれは計れないものだということを…
68 「優日雅 夏目雅子ふたたび」 森英介・著 小達スエ(編集協力) 実業之日本社 以前日記にも紹介した渥美清の俳句を集めた「風天」の作者による夏…