風天 渥美清のうた
59 森 英介 文春文庫 亡くなった義母は、俳人であった。「私は無学だから」と口癖のようにいっていたけれど、教養とは学歴だけれは計れないものだということを…
本が好き、笑うのが好き。
59 森 英介 文春文庫 亡くなった義母は、俳人であった。「私は無学だから」と口癖のようにいっていたけれど、教養とは学歴だけれは計れないものだということを…
68 「優日雅 夏目雅子ふたたび」 森英介・著 小達スエ(編集協力) 実業之日本社 以前日記にも紹介した渥美清の俳句を集めた「風天」の作者による夏…
30 「歳月」 茨木のり子 花神社 詩人・茨木のり子が、自分の死後に出版する意思を花神社に伝えていたという詩集。先立たれてから三十一年間、夫への思いを書き綴っ…
35 「倚りかからず」 茨木のり子 筑摩書房 「歳月」で、茨木さんに再会した気分でいたら、図書館の「本日返って来た本」コーナーで、この詩集と目が…
谷川俊太郎 佐野洋子 光文社 4 「ぼくはこうやって詩を書いてきた」以来、谷川さんと佐野さんの本が読みたい。この本は、1995年に出されている。谷川さんと…
「トロムソコラージュ」 谷川俊太郎 新潮社 16 2009年5月発行の詩集。表題作は、ノルウェイ北部の都市トロムソで半ば即興的に書かれたものだそうだ。…
「詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡」 谷川俊太郎 徳永進 朝日新聞出版 15 「野の花診療所」を鳥取に開設し、ホスピス医療に関わっている徳永進氏と詩人…
「1942-2009 ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る」 谷川俊太郎 山田馨 ナナロク社 厚い厚い本です。 「字が大きいから、もっと…
134 「子どもたちの遺言」 谷川俊太郎・詩 田淵章三・写真 佼成出版社 生まれたばかりの、取り上げられたばかりの赤ちゃんの写真で、この本は始まります。 そう…
180 「青年茂吉「赤光」「あらたま」時代」 北杜夫 岩波書店 夫が図書館から借りてきた本。「面白い?」と聞いたら、「懐かしいね」という答え。彼も、若い頃に北…