詩に就いて
35 「詩に就いて」谷川俊太郎 思潮社 「詩について」じゃなくて「詩に就いて」なのだ。十代の頃からずっと詩人という職業だけで生きてこられた谷川さんでなければ付…
本が好き、笑うのが好き。
35 「詩に就いて」谷川俊太郎 思潮社 「詩について」じゃなくて「詩に就いて」なのだ。十代の頃からずっと詩人という職業だけで生きてこられた谷川さんでなければ付…
41 「岩田宏詩集成」書肆山田 岩田宏は詩人です。小笠原豊樹という名前の翻訳家でもあります。この本を出版した直後にお亡くなりになりました。 この詩集をなぜ借り…
173 「トリアングル」俵万智 中央公論新書 2004年の本。図書館の棚でたまたま目が合ったので、借りてきた。最近はもっぱら書評欄で読み…
132 「超辛口先生の赤ペン俳句教室」夏井いつき 朝日出版社 「プレバト!」という番組を見ている。芸能人が作った俳句を、この本の著者、夏井いつきさんが講評、添…
72 「キリンの子 鳥居歌集」 鳥居 KADOKAWA 私の夫の母は俳人で、私の父の弟は歌人であった。どちらも故人であり、無名の人であり、作品は後世に残るもの…
64 「ハナモゲラ和歌の誘惑」笹公人 小学館 「ハナモゲラ」語は。日本語を知らない外国人が日本語を聞いたらどんな感じだろう、という観点か…
26 「寝る前に読む一句、二句」夏井いつき ローゼン千津 ワニブックス ローゼン千津って誰だよ、と思っったら、なんと夏井先生の妹。長く海…
151 「絶滅寸前季語辞典」夏井いつき・編 東京堂出版 「プレバト!」という番組が好きでよく見ている。一番好きなのは、何と言っても俳句の…
156 「絶滅危急季語辞典」夏井いつき ちくま文庫 「絶滅寸前季語辞典」以前に出されていた本。夏井先生の顔写真が若々しい。これも夫経由。 「俳句なんて自分の人…
118 「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」 斉藤 倫 福音館 挿画が高野文子なんだな。もう、それだけで「買…