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「わたしのわごむはわたさない」ヨシタケシンスケ PHP
子どもは、どうでもいいものを大切にする。きれいな石とか、プラスチックのかけらとか、毛糸の切れっ端とか。この絵本では、輪ゴムである。輪ゴムをもらった主人公が、これを使って何をするか、たくさん考える。大人になったらこんな使い方をしてもいい、と想像をふくらませる。もう、夢中である。が・・・。
オチは、わかるわかるって感じ。子どもってこうだよね、と思う。だからいいんだよな。
2020/10/21
本が好き、笑うのが好き。
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「わたしのわごむはわたさない」ヨシタケシンスケ PHP
子どもは、どうでもいいものを大切にする。きれいな石とか、プラスチックのかけらとか、毛糸の切れっ端とか。この絵本では、輪ゴムである。輪ゴムをもらった主人公が、これを使って何をするか、たくさん考える。大人になったらこんな使い方をしてもいい、と想像をふくらませる。もう、夢中である。が・・・。
オチは、わかるわかるって感じ。子どもってこうだよね、と思う。だからいいんだよな。
2020/10/21