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「理系の人々」よしたに 中経出版
「君たちはどう生きるか」を読み終えても、まだ時間があるので次に読んだのが、なぜかこれ。これから理系の息子に会うから、というわけでもないんですけどね。いわゆる理系人間アルアルが描かれたマンガでした。
まあ、そういうことってあるよな、的なマンガではあったのですが、これ、描かれたのが2008年。つまり十年以上前なんですね。そして、その間に世の中は変わった。何しろ、この本の中で理系の人々が「新しい携帯」を選ぶ、というシーンがあるんですが、それが中折のガラケーばかり。微妙に古い情報が溢れていて、笑ってしまいました。機械音痴の私が笑うって、どんだけなんだ。
で、これを読み終えて「あしかがフラワーパーク」へと移動、無事息子夫婦と合流しましたとさ。藤は、まだ五部咲きといったところでしょうか。「満開だとものすごーっくきれいなのよ、私達は去年見たけどさ」と言っちゃう我々。意地悪だったかしら。
2019/4/22