読書

花桃実桃

116 中島京子 中央公論社 久米島に避暑に行ってきた。もはや本州より沖縄のほうが涼しい。海風が入るからね。五日間の滞在に六冊用意したけど足りなくて電子本と夫…

読書

ままならぬ顔・もどかしい身体

115 山口真美 東京大学出版会 作者は顔認知研究者である。2018年に「顔・身体学」が科研費新学術領域研究に採択され、ようやく体制を作り上げたところで”ガー…

読書

照子と瑠衣

114 井上荒野 祥伝社 「猛獣ども」以来の井上荒野。2023年出版。70歳の老女二人の友情冒険(?)物語。清々しいというか、スッキリするというか。一気に読ん…

読書

青い鳥、飛んだ

113 丸山正樹 角川春樹事務所 正直に言えば、苦しかった。途中で読み止めようかと思った。それでも最後まで読んだのは、どんな締めくくり方をするのか知りたかった…

読書

日本の地下水 小さなメディアから

111 鶴見俊輔 SURE 敗戦後、日本中で様々なサークルが作られ、そこに参加する人たちの文章を集めたサークル誌、同人誌などが作られた。毎日の務めを終えた後に…

読書

おつかれ、今日の私。

110 ジェーン・スー マガジンハウス 「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」を読んでから、なんと十年がたっている!びっくりだ。私も彼女も十年分、歳を取った。…

読書

蛇の棲む水たまり

109 梨木香歩 鹿児島睦 ブルーシープ株式会社 陶芸家、鹿児島睦さんの展覧会が開かれるので、新作の器を見てそこからお話を作ってほしい。という依頼を受けた梨木…

読書

数えないで生きる

108 岸見一郎 扶桑社 「これからの哲学入門」以来の岸見一郎である。四年ぶりかなあ。岸見さんは、どうやら大病を患って生還されたご様子。その後もお父様の介護に…

読書

107 寺地はるな NHK出版 「カレーの時間」以来の寺地はるな。世渡り上手ではないけれど、なんとか自分らしく生きようとしている人を優しくすくい取る物語。 2…