逃亡者は北へ向かう
171 柚月裕子 新潮社 直木賞候補作、夫のおすすめ。この作者は「教誨」以来である。あれも重く切なかったが、これもさらに苦しく切ない。東日本大震災前後の話であ…
本が好き、笑うのが好き。
171 柚月裕子 新潮社 直木賞候補作、夫のおすすめ。この作者は「教誨」以来である。あれも重く切なかったが、これもさらに苦しく切ない。東日本大震災前後の話であ…
170 マーガレット・アトウッド 白水社 七編を集めた短編集。一つ一つは短い小説なのだから、あっという間に読めるかと思ったら、全然そうじゃなかった。重い。いや…
169 河崎秋子 小学館 「介護者D」を以前に読んだことがある。この人、芥川賞受賞者なのね。羊飼いを生業としていて「安住紳一郎の日曜天国」で羊の飼い方について…
168 万城目学 文芸春秋 「六月のぶりぶりぎっちょう」に引き続いての万城目学氏。夫が借りてきたのを回してもらった。なんとこれは直木賞受賞作なのだそうだ。賞に…
167 カミムラ晋作 双葉社 久しぶりに箱根に行った。子どものころから何度も行った場所だけれど、行くたびに楽しい。旅のお供は本一冊。すぐに読み切っちゃったけど…
166 小野不由美 講談社X文庫 「東の海神西の滄海」に続き、十二国記シリーズを読んでいる。今回は「月の影影の海」で景王となった陽子と、目の前で父王を殺された…
165 夏井いつき 小学館 夏井先生の本は結構読んできた。「超辛口先生の赤ペン俳句教室」「寝る前に読む一句、二句」「絶滅寸前季語辞典」「絶滅危急季語辞典」など…
163 東えりか 集英社 副題は「原発不明がん、百六十日の記録」。 東えりかは書評家である。「本の雑誌」でなじみがある人だ。彼女の夫がある日、突然の激しい腹痛…
162 万城目学 文芸春秋 すごくお久しぶりの万城目さん。前に読んだのは「パーマネント神喜劇」2017年のことであるらしい。ご無沙汰しておりました。 この本に…
161 井上荒野 U-NEXT 「しずかなパレード」に引き続いての井上荒野。なんだかもやもやするような短編小説が五編。どれも、同じ出来事が登場人物それぞれの立…