人間仮免中

115 「人間仮免中 つづき」卯月妙子 小学館 数年前に「人間仮免中」を読んで、痛くて苦しくて辛くて、ひとつも共感できなくて、でも、なんかすごい、と思ったのを…

嫌われる勇気

82 「嫌われる勇気 自己啓発の源流 アドラーの教え」 岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社 そもそもは、NHK「100分で名著」でこの本を取り上げていたのを見…

かなわない

65 「かなわない」植本一子 タバブックス 図書館に予約してあったんだけど、いつ、どんなつもりで予約したのか、そもそもこの作者がどんな人で、これがどんな本なの…

ウツぬけ

74 「ウツぬけ うつトンネルを抜けた人たち」田中圭一 角川書店   うつの人は、案外、多い。うつ病と診断されていなくても、なんとなくウツっ…

その後のツレがうつになりまして。

50 「その後のツレがうつになりまして。」細川貂々 幻冬舎文庫 「ツレがうつになりまして。」の続編である。最初は続編を出したくないと思っていたそうだ。第二弾を…

ツレがうつになりまして。

48 「ツレがうつになりまして。」細川貂々 幻冬舎文庫   最近は夫の勤め先にもうつ患者が増えているらしい。メンタルが強そうな、ラストパーソ…

7年後のツレがうつになりまして。

51 「7年後のツレがうつになりまして。」細川貂々 幻冬舎   続編だけじゃなくて、7年後もあったのね・・・。   この本…

カウンセラーは何を見ているか

150 「カウンセラーは何を見ているか」信田さよ子 医学書院 表紙を先に見たら、手が出なかったかもしれない。結構挑戦的な表紙だし、挿絵も同じテイストだ。でも、…

上を向いてアルコール

110 「上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白」 小田嶋隆  ミシマ社 先に言っておくと、私は酒好きである。若い頃と比べると酒量は非常に減った…

ラブという薬

78 「ラブという薬」いとうせいこう・星野概念 リトルモア 星野概念は、精神科医にしてミュージシャンでもある。音楽仲間のいとうせいこうが、ある時から星野概念の…