北欧旅行記 その4
「ベルゲンへ行ったらフロイエン山には必ず登りましょう」と「地球の歩き方」に書いてあった。そうかそうかと朝からフロイエン山のケーブルカー乗り場を目指す。が、乗り…
本が好き、笑うのが好き。
「ベルゲンへ行ったらフロイエン山には必ず登りましょう」と「地球の歩き方」に書いてあった。そうかそうかと朝からフロイエン山のケーブルカー乗り場を目指す。が、乗り…
ストックホルムから、飛行機でノルウェーのベルゲンへ。空港からは市内行きのバスに乗り、Torgetという停留所で降りる。これは、魚市場という意味。ホテルはそこか…
羽田から14時間ほどのフライトでヘルシンキ、そこから1時間でストックホルムのアーランダ空港到着。待ち合わせの場所に行ったが、お迎えに来てくれるはずのヨルゲンさ…
6月27日から17日間、北欧を旅してきた。今年の初めにジブラルタル、タンジェ、バルセロナを回ったばかりなのに、またもや長い旅である。そもそも私たち夫婦は、老後…
97 椎名誠・文 和田誠・絵 文化出版局 これも「モトムラタツヒコの読書の絵日記」が元で夫が図書館から借りた本。同じ本を読んでも、借りようと考える本は微妙に違…
95 池田正孝 エクスナレッジ 「英米児童文学の舞台を訪ねて」の前編にあたるのがこの本。これは、続編よりも厚い。「ピーター・ラビットのおはなし」や「ツバメ号と…
94 池田正孝 東京子ども図書館 夫が趣味を通じた友人から紹介してもらった本。趣味というのは読書とは全く関係のないジャンルなのだが、そこで交流しているうちに、…
84 小倉ヒラク fuプロダクション 発酵デザイナーの小倉ヒラク氏による、発酵にまつわる北陸の旅の本。作者は下北沢にある「発酵デパートメント」のオーナー。発酵…
80 益田ミリ 幻冬舎 益田ミリは、実はあまり得意ではない。「泣き虫チエ子さん」で、「言わないでも分かってもらえる関係性」こそが愛である、という姿勢にうんざり…
79 沢木耕太郎 新潮社 「飛び立つ季節」以来の沢木耕太郎である。息子が未就園児だったころ、当時住んでいた千葉県の片田舎の役場出張所の二階、小さな図書貸し出し…