心の窓
106 沢木耕太郎 幻冬舎 最初の子どもが一歳過ぎのころ、私は沢木耕太郎の「深夜特急」に出会った。市役所の出張所の二階にある、小さな図書コーナーでそれを見つけ…
本が好き、笑うのが好き。
106 沢木耕太郎 幻冬舎 最初の子どもが一歳過ぎのころ、私は沢木耕太郎の「深夜特急」に出会った。市役所の出張所の二階にある、小さな図書コーナーでそれを見つけ…
101 最相葉月 ミシマ社 「証し」の最相葉月のエッセイ集である。本を書く仕事を初めて30年、還暦を迎え、あちこちに書いてきたエッセイやコラムをまとめての一冊…
87 平野恵理子 亜紀書房 私はこの本が初読だが、実は前作があるらしい。五十八歳で山村暮らしを始めた筆者は、最初は自転車で生活していたが、雨や冬の寒さ、路面凍…
86 小林聡美 文芸春秋 小林聡美は好きだ。本も何冊か読んでいるし、演技もいい。少し前、松重豊との中年の恋の映画「ツユクサ」を見た。この不器用さ、生真面目さは…
78 宮田珠己 亜紀書房 元バックパッカーで、旅が好きで好きでならない宮田珠己が、コロナ禍で旅ができなくなり、仕方なく家の近所を散歩するようになったのが、そも…
77 岸本佐知子 白水社 岸本佐知子のエッセイ集。この人のエッセイ集は「なんらかの事情」で、面白いと知っていた。翻訳もすごいが、エッセイもすごいのだ。今回は、…
75 岸田奈美 小学館 「もうあかんわ日記」の岸田奈美。ダウン症の弟のこと、車いす生活の母親のこと、心筋梗塞で亡くなってしまった父親のこと、そして、みんながで…
72 岸田奈美 ライツ社 どこで見つけたんだっけか、この人。おばあちゃんが認知症で、おかあさんが車いすで、おとうさんはとっくに亡くなっていて、弟がダウン症で、…
69 有吉佐和子 朝日新聞社 有吉佐和子はすごい。改めて思う。この人が53歳という若さで亡くなってしまったのは、本当に惜しい。もし、生きながらえていたらどれだ…
66 園部哲 集英社インターナショナル 第72回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。非常に興味深く、面白かった。 作者は商社勤務でロンドンに駐在し、その後退職し…