私たちが轢かなかった鹿

161 井上荒野 U-NEXT 「しずかなパレード」に引き続いての井上荒野。なんだかもやもやするような短編小説が五編。どれも、同じ出来事が登場人物それぞれの立…

しずかなパレード

159 井上荒野 幻冬舎 「照子と瑠衣」以来の井上荒野。(そういえば、元ネタの映画「テルマとルイーズ」を見た。思ったよりバイオレンスな映画だったけど、不思議な…

そういえば最近

158 寺地はるな U-NEXT 「雫」以来の寺地はるな。いくつかの短編小説を寄せ集めて一つにまとめたような不思議な作品。短編集として出して、読み手が勝手にそ…

ヤブノナカ

154 金原ひとみ 文芸春秋 強烈だから元気な時に読んだほうがいいと友人に言われた本。確かに強烈であった。時々休憩を入れながらでないと読み通せなかった。 金原…

東の海神西の滄海 十二国記

152 小野不由美 講談社X文庫 十二国記、どこまで読んでいたんだっけ、と探るように読んでいたが、どうやらこの巻からは完全に未読らしい。記憶に全くなかったので…

風の海 迷宮の岸 上・下 十二国記

149 小野不由美 講談社X文庫 「図南の翼」に続いて読んでいる。これは未読であった。 王の物語ではなく、麒麟、泰麒の物語。まだ十歳の男の子が、実は麒麟であっ…

図南の翼 十二国記

146 小野不由美 講談社X文庫 「月の影 影の海」に続いて読み返す十二国記シリーズである。夫に言わせると、十二国記はこの本から入ると良いんだそうだ。確かに。…

オランダ館の娘

145 葉室麟 ハヤカワミステリ文庫 葉室麟は以前に読んだことがあるはずなのだが、記録が見つからない。日記をつけ始める前に読んだのかもしれない。 江戸時代、長…

どちらでもいい

142 アゴタ・クリストフ 早川書房 近所に不思議な本屋がある。新刊書も古本も扱っているし、いくつもの棚を個人にも貸し出している。その本屋さん主催の企画で、年…

月の影 影の海 上下 十二国記

141 小野不由美 講談社 「十二国記」が日生劇場でミュージカル上演されることになったと聞いて、夫がものすごく頑張ってくれた。演劇好きの友人から聞いてはいたが…