さかなクンの一魚一会

123 さかなクン 講談社 映画「さかなのこ」を見た。期待以上に面白かった。原作を読みたくなった夫が本を買った。映画とは少しストーリーは違ったが、さかなクンが…

アーロン収容所

90 会田雄次 中央公論新社 五日間、東北を旅してきた。下北半島をまわって、花巻に出た。下北半島は涼しかったが、花巻は既に暑かった。もう、日本に涼しい場所はほ…

文学キョーダイ!!

87 奈倉有里 逢坂冬馬 文芸春秋 奈倉有里と逢坂冬馬が兄弟だということを「文化の脱走兵」で知って驚愕した。これはその二人の対談本である。奈倉氏はロシアに留学…

文藝編集者、作家と闘う

18 山田裕樹 光文社 作者は、長らく集英社の編集者だった人。文芸書や「小説すばる」編集長、そして文庫の現場にもいた。かかわった小説家は筒井康隆、森瑤子、小林…

足尾鉱毒事件 一人ひとりの谷中村

149 永瀬一哉 揺籃社 「田中正造と足尾鉱毒事件を歩く」や「田中正造翁日記抄」で、足尾鉱毒事件については読んできた。この本は、それらの知識をぐっと深め、広げ…

人間の証明 交流226日と私の生存権について

148 角川歴彦 リトルモア 東京五輪をめぐる汚職疑惑で逮捕された角川書店の会長、角川歴彦。79歳で拘留され、226日後に保釈されたときは80歳であった。心臓…

証し 日本のキリスト者

95 最相葉月 角川書店 最相葉月なら読みたいと思って、不見転で図書館に予約した本。旅から帰ったらこれが待っていて、なんと暑さが5.5cmもあった。物理的にも…

アンネの日記 増補新訂版

68 アンネ・フランク 文春文庫 おそらく誰もが知っている有名な本である。私も子ども時代に読んだ。だが、「乙女の密告」を読んで、「果たして私は『アンネの日記』…

空をゆく巨人

18 川内有緒 集英社 「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」以来の川内有緒である。開高健ノンフィクション賞受賞作品。夫が読みながら非常に面白がっていたの…