28
「かさかしてあげる」 こいえやすこ さく 福音館書店
のはらで、あめにふられて困っている女の子に、ありさん、かえるさん、うさぎさん、たぬきさん、くまさんがかさを貸してくれて、最後には犬のジョンが「なっちゃんのかさ」を持ってきてくれるお話。それぞれのかさに特徴があって、楽しい。
でも、この繰り返しは、「あめのひってすてきだな」と、ちょっとパターンがかぶる。一緒に読むのはまずいかも。となると、これはパスかなあ。いいお話だから、別の回で使ってもらえたらいいのだけれど。所要時間は一分半ほど。
2012/5/17