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「キングダム４６～４８」原泰久 集英社
「よつばと！」と一緒に借りてきた三冊。本当は５２巻まで出ているらしいが、近所のTSUTAYAには在庫がここまでしかなかった。図書館のような予約システムがないのが悲しい。お金払ってるのになあ。近々、また行って探さねば。
そうでしたそうでした。「キングダム」は人がじゃかじゃか殺されて、首が飛び、胴や足が飛び、血が吹き荒れる漫画でした。心をうすーくして読まないと、しんどい。すごく密度の濃い漫画なので、一冊読むだけでくたくたになる。
今回は、信が王騎将軍の鉾を貰い受けてしまっていたため、鉾を一振りするだけで、大量の首がすっぱーんと飛ぶ。もう、こうなっちゃうと笑うしかないんだが、疲れる。なんでこの漫画を読んでいるんだ、と自問自答。それでも面白いんだから、しょうがない。
こんな大昔の戦争だらけの話を、よくもここまで一人ひとりの個性を汲み上げて、こんなにダイナミックに展開させるもんだと改めて感心する。実写化されるんだよなあ。首、飛ばすんか。不安だ。
2019/4/1