ハワイ旅行記1

初日(土)

夕方出発。某駅から関空行きのリムジンに乗って、一時間程度って話だったのに、ちょうど地元のお祭に引っかかって、大渋滞。30分以上遅れて着きました。
お蕎麦を食べて、搭乗。寝る気まんまんで、首に空気枕も設置しましたが、機内食は食べたくなっちゃう、あんまり美味しくないけど。デザートに大人気の堂島ロールが出たのに、お腹いっぱいで食べられなくて、残念でした。白ワイン飲んで、おやすみなさい。ざこばの落語を聞きながら、眠っちゃいました。

一晩眠って到着したのに、まだ土曜日。お迎えのバスでホテルへ。いろいろレクチャーを受けて、部屋へ入ります。広くて、ベッドもいい感じ。

お昼は海辺のレストラン、おちびはミニロコモコ、私と夫はフィッシュアンドチップス。うわあ、このフライドポテトの量と言ったら!おちびには、お砂遊びのおもちゃがサービスで付いて、こんなのいらないわよ!と、逆にちょっとお冠。11歳までのキッズサービスが多いんで、ギリギリで、おちびは恩恵が多いのですが、何だか馬鹿にされた気分になるみたいです。

キイボックスコーナーに貴重品を預けてから海へ。ここでは、専用のキイボックスの鍵が渡されます。「なーくすとー、なーなじゅう、ごーどる、かかりまーす」と、係のお姉ちゃんに脅かされる。以後、この鍵は「なーなじゅう、ごーどる」と呼ばれることに。最終日まで、お世話になりました。

海はちょっと冷たくて、気持ちがいいです。透明度は沖縄の勝ちかも。でも、きれい。
私は、海に入ると、どんどん沖のほうまで泳いで行きたくなっちゃうんですが、おちびが、「だめ、だめ」と必死に引っ張ります。泳げるようになったくせに、足が届かないと不安らしい。遠くへ行きたい私と、波打ち際が好きなおちびの攻防。夫が笑っています。浮き輪を部屋においてきちゃったから、また、明日ね、と諦める私。波打ち際に座っていると、波が押し寄せて、体をくるくると振り回します。回りながら、げらげら笑っちゃう私たち。ああ、海っていいなあ。
プールにも浸かりましたが、また、海に戻って、さんざん遊んで、それから一旦退却。お風呂できれいにしてから、夕食に出かけます。

今日は疲れちゃったから、日和っちゃおう、と、ホテル内の初花という和食屋さんへ。おちびは三種マグロ丼、私と夫はカルフォルニアロールを各種注文します。若布の酢の物がサービスね。ボルケイノってのは、あったかいカルフォルニアロールの上に、小柱が散らされて、スパイシー系のソースが乗ってます。あとはなんだったかなあ。変わった種類のお寿司ばかりで、お腹いっぱいになりました。ビールも飲んだんだったかな。

んでもって、八時頃には、いい子で寝ちゃいました。時差があるから、身体的には、もう真夜中気分でしたわ。ベッドは、ヘブンリーベッドと言われるだけあって、極上の寝心地。おちびも、簡易ベッドじゃない正規のベッドにしてもらっていて、大正解でした。

初日はこんな感じ。

2010/9/7