香港・マカオ旅行記3

香港・マカオ旅行記3

2021年7月24日

さて、外へ出る。香港は旧正月直前だそうで、町中はお正月飾りにあふれている。暫く歩くと地下鉄駅に通じる地下道があったので、入る。オクトパスというSuica的なチケットを買いたいのだが、どこで買えば?ときょろきょろすると「客務中心」という表示を発見。窓口で三枚購入、150香港ドル×3。

そこから地下街をさまよって、地上に出る。そごうを発見、たぶん地図上のこの辺りだろうと言いながら歩くのだが、どうやら方向を間違えたらしく、ちょっと迷う。迷いながら、やっとネイザンロード発見。いろんなお店があって楽しい。

お洋服は、欧米だとサイズ感が違って難しいが、香港は日本と同じでなんか嬉しい。

だらだら歩いていたら、お腹も減ってきた。事前にクレジット会社経由で予約していた「鹿鳴春飯店(スプリングディアーレストラン)」へ。割とすぐ見つかって、良かった、良かった。

紹興酒とビールを頼む。紹興酒はグラスのつもりだったのに、瓶で来ちゃったが、残ったら持ち帰れると言うので、飲む分だけお燗をつけてもらう。(コレのお陰で夫は毎晩ホテルで晩酌を楽しんだ。)お給仕のおじさんが、フレンドリーで熱心で暖かい感じ。じゃんじゃんスープを注いでくれて笑っちゃう。前菜のクラゲが、こんなに分厚いの見たことないってくらい立派。うどんみたいだ。


メインのお楽しみは北京ダック。これを食べに来たんだよ~。肉も一緒に豪快に切ってくれる。

ああ、お腹いっぱい。店を出て、海側へ向かい、夜のビクトリアハーバーのライトアップ、シンフォニー・オブ・ライツを見る。人がいすぎてよくわかんないけど。

あんまり混んでいるのでホテルへ徒歩で向かう。アベニュー・オブ・スターの方へ行くと人が少なくなってきた。そこからホテルへは歩道がつながっていて、ホテルのお正月飾りが楽しかった。

ホテルには無料サービスのスマホがおいてあって、香港市内なら通話もWi-Fiも無料でテザリングも可、なんだって。これはその後大活躍。いいサービスだわ。

この日はこれでお疲れ様。お風呂に入ってすぐに寝ちゃいました。

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2018/3/1