炉辺の風おと
72 梨木香歩 毎日新聞出版 「歌わないキビタキ」の前作がこれらしい。毎日新聞「日曜くらぶ」連載エッセイの収録である。2018年から2020年あたりなのでコロ…
本が好き、笑うのが好き。
72 梨木香歩 毎日新聞出版 「歌わないキビタキ」の前作がこれらしい。毎日新聞「日曜くらぶ」連載エッセイの収録である。2018年から2020年あたりなのでコロ…
64 梨木香歩 毎日新聞出版 「物語のものがたり」以来の梨木香歩である。この人の書くものを読むたびに心の深いところにしんと染み入るものを感じる。木々や鳥たちや…
47 梨木香歩 岩波書店 児童文学にまつわるエッセイ集。本の半分以上が「秘密の花園」考察であり、その後に「借りぐらしのアリエッティ」「木かげの家の小人たち」、…
46 酒井順子 集英社 日本のアイドルに一重まぶたはいない、韓国アイドルには一重まぶたがいるという指摘になるほどと思う。そういわれてみればそうかも。学生時代、…
42 光浦靖子 文芸春秋 光浦靖子が好きだ。たぶん、ずっと前から。彼女は正直だし賢いし、小心者なのにチャレンジ精神だけはある。やりたいのにうまくやれない、でも…
36 能町みね子 東奥日報社 「正直申し上げて」以来の能町みね子である。能町さんが青森好きだということは知っていた。たぶん、エッセイやコラムにそういう話を書…
35 草笛光子 文芸春秋 副題は「90歳のお茶飲み話」である。筆者の草笛光子さんは1933年生まれの俳優。「真田丸」や「鎌倉殿の13人」のご出演を拝見していた…
32 グレゴリ青山 誠文堂新光社 新刊が出たら即買いのグレゴリ青山である。田舎暮らしをしたり、養蜂をしたり、畑仕事をしたり、博物館の裏側を紹介したり、そもそも…
31 森下典子 PARCO出版 「青嵐の庭にすわる」「好日日記」の森下典子である。これらの本の挿絵も含め、お茶のお道具、茶花、お菓子を描いて集め、絵巻物のよう…
30 旦部幸博 講談社ブルーバックス 夫が定年退職して再就職はせず、家に入った。(という言い方は正しいのか?)おかげで人生最大の趣味であるバックギャモンを大い…