深夜特急6
23 沢木耕太郎 新潮社 言わずと知れた紀行小説の大傑作。今回の我々の旅と場所が重なるので最終巻だけ夫が持ってきたのを拝借して読み返した。舞台はローマ、モナコ…
本が好き、笑うのが好き。
23 沢木耕太郎 新潮社 言わずと知れた紀行小説の大傑作。今回の我々の旅と場所が重なるので最終巻だけ夫が持ってきたのを拝借して読み返した。舞台はローマ、モナコ…
14角幡唯介 新潮社 「地図なき山」以来の角幡唯介である。無謀な探検家であるくせに非常に理屈っぽく、いつも自分の行動を論理化しようとしている人だ。そんな彼がも…
11 高野秀行 有限会社AISA これはいわゆるZINEである。自費出版の小冊子だ。私は以前に宮田珠己やいしいひさいちのZINEを買ったことがある。大手出版社…
10 阿部恭子 小学館新書 信田さよ子と上間陽子の共著「言葉を失ったあとで」や上間陽子「裸足で逃げる」を読んで、家庭内の性的虐待が、想像よりはるかに多いらしい…
2 川内有緒 講談社 Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。川内有緒は良い仕事をする。この本もとてもよかった。 国道六号線。通称ロッコク。東京の日本橋を始ま…
163 東えりか 集英社 副題は「原発不明がん、百六十日の記録」。 東えりかは書評家である。「本の雑誌」でなじみがある人だ。彼女の夫がある日、突然の激しい腹痛…
156 堀川惠子 講談社 透析とは、腎臓の機能が著しく低下、廃絶した患者の身体から過剰な水分や毒素などの老廃物を取り除いて血液を浄化する治療である。…というこ…
150 平山亜沙子 左右社 「問題の女 本荘幽蘭伝」の作者の新作である。本荘幽蘭は明治12年生まれの女性。数十種の職業、50回ほどの結婚、150人ほどの交際相…
148 石川直樹 新潮社 久しぶりの石川直樹である。十年以上ぶりかも。その間に石川直樹は世界に14座ある標高8000メートルを超える山を登り続けてきた。その記…
125 高倉美恵 忘羊社 『全身まひになった夫が文字盤で最初に示したのは「さわるな」の4文字だった。』が副題である。 これは、おおむねダメな感じで生きてきた人…