豆腐屋の四季

138 松下竜一 講談社 モトムラタツヒコさんがTwitter(とは言わないのか、最近は)で取り上げていたのに興味を持って読んでみた。松下竜一という名は何とな…

自民党の統一教会汚染

128 鈴木エイト 小学館 学生時代、原理研などというものが学内に跋扈していて、十分注意するように大学当局から何度も通知が出ていたのを覚えている。とても優秀な…

ジュリーがいた

126 島崎今日子 文芸春秋 ジュリーファンである。そもそも私の「サワキ」という名前も、ジュリーに由来している。「サワ」は沢田研二からだし、「キ」はジュリーの…

母という呪縛 娘という牢獄

110 齋藤彩 講談社 「ポンコツ一家」の後がこれかよー、と自分で自分に突っ込む。家族の問題、母と娘の問題。同じテーマでも随分違うよなー。 子育て中、親とはな…

ポンコツ一家

109 にしおかすみこ 講談社 ボンデージファッションで「にしおか~、すみこだよ~!…ってのは、どこのどいつだ~い?あたしだよっ!!」という持ちネタの芸人、に…

みんな元気だ

97 椎名誠・文 和田誠・絵 文化出版局 これも「モトムラタツヒコの読書の絵日記」が元で夫が図書館から借りた本。同じ本を読んでも、借りようと考える本は微妙に違…

マッドジャーマンズ

93 ビルギット・ヴァイエ 花伝社 この本も「モトムラタツヒコの読書の絵日記」で知った。 モザンビークから旧東ドイツにやってきた若者のその後を描いたコミック。…

ゼロからトースターを作ってみた

87 トーマス・トウェイツ 飛鳥新社 アメトークの「読書芸人」でラランドのニシダが紹介していた本。2012年初版だから、実は結構古い本なのね。 大学の学位取得…

発酵ツーリズムほくりく

84 小倉ヒラク fuプロダクション 発酵デザイナーの小倉ヒラク氏による、発酵にまつわる北陸の旅の本。作者は下北沢にある「発酵デパートメント」のオーナー。発酵…

天路の旅人

79 沢木耕太郎 新潮社 「飛び立つ季節」以来の沢木耕太郎である。息子が未就園児だったころ、当時住んでいた千葉県の片田舎の役場出張所の二階、小さな図書貸し出し…