目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

144 川内有緒 集英社インターナショナル 川内有緒を読むのはなんと八年ぶり。八年前に「この人の本をもっと読みたい」と書いていたのに、ずいぶん待ったなあ。その…

いずみさん、とっておいてはどうですか

135 高野文子と昭和の暮らし博物館 平凡社 高野文子は寡作な漫画家で、数年に一度、うっかりすると十数年に一度しか本を出さない。前回見かけたのは「ぼくがゆびを…

カヨと私 小豆島でヤギと暮らす

127 内澤旬子 本の雑誌社 内澤旬子は、新刊が出たら、とりあえず即買いする作家のひとりである。この本も随分前に購入して棚に置いてあった。が、どうしても、期限…

戦争は女の顔をしていない1(コミック)

126 小梅けいと 原作 スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ 監修 速水螺旋人 500人以上の従軍女性から聞き取りをおこない、戦争の真実を明らかにした、ノーベ…

ディズニーキャストざわざわ日記

116 笠原一郎 三五館シンシャ このシリーズは「交通誘導員ヨレヨレ日記」以来である。結構面白いというか、あまり人に知られていない職業の裏側を描く、目の付け所…

ムスコ物語

97 ヤマザキマリ 幻冬舎 「テルマエロマエ」の作者、ヤマザキマリによる息子にまつわる物語である。この人、漫画だけじゃなくて、文章もいけるんだ。美ら海水族館の…

2016年の週刊文春

77 柳澤健 光文社 このブログで何度か書いているが、私は雑誌フリークであった。若い頃は様々な雑誌を定期的に買いあさっては読み込んでいた。往復三時間以上という…