2016年の週刊文春
77 柳澤健 光文社 このブログで何度か書いているが、私は雑誌フリークであった。若い頃は様々な雑誌を定期的に買いあさっては読み込んでいた。往復三時間以上という…
本が好き、笑うのが好き。
77 柳澤健 光文社 このブログで何度か書いているが、私は雑誌フリークであった。若い頃は様々な雑誌を定期的に買いあさっては読み込んでいた。往復三時間以上という…
72 鈴木忠平 文芸春秋 「最後の角川春樹」と並行して…というよりは、こちらの本を先に読み始めていた。途中で出かける用事があり、読みかけの本を持っていくと読み…
58 平井美帆 集英社 戦前、日本は満州を植民地とし、そこへ開拓団を送り込んだ。国策として日本中で開拓団が組織された。もともと住んでいた村の分村として、家族親…
57 安田菜津紀 ポプラ社 人は、食べなければ生きていけない。おいしいものを食べるのは人生の喜びである。食べ慣れたものは、心を落ち着かせ、安心させてくれる。食…
55 平山亜佐子 平凡社 本荘幽蘭の名を知ったのは「折口信夫の青春」からだったと思う。そこからがぜん興味がわいて資料を探したあげく、見つけたのが「女のくせに …
46 久米宏 世界文化社 久米宏というと「ニュースステーション」という人が多いのだろうけれど、ラジオっ子だった私は「土曜ワイドラジオTOKYO」をまず思い出す…
43鈴木大介 講談社 息子から紹介された本。家事力ゼロで、朝起きれない、片づけられない、何かをやっている最中にほかのことに気を取られると、もう続けられない、そ…
26沢木耕太郎 岩波書店 柳田邦夫、篠田一士、猪瀬直樹、辻井喬、村山由佳、瀬戸内寂聴、角幡唯介、後藤正治、梯久美子。そうそうたるノンフィクションの書き手との対…
6 山田静 双葉社 電車の中で読み本が尽きてしまった。本読みの恐怖の一瞬である。ところが、夫が購入していた電子本がスマホにあるではないか。というわけで、自分で…
118 樋口大良+子供ヤマビル研究会 山と渓谷社 夫が借りてきて、面白い面白いと騒いでいるので読んでみた。今、非常に硬い重い本(「エルサレム以前のアイヒマン」…